施設紹介このページを印刷する - 施設紹介

施設紹介

病棟案内

  • 3階西病棟

    患者さんの早期社会復帰を目指し、
    チーム医療で支援しています。

    入床後60日以内に在宅等への退院に向けた地域包括ケア病棟です。専従理学療法士・専従ソーシャルワーカーと30名の看護スタッフ(看護師20名・看護助手10名)が健やかな日常生活が送れるようリハビリに力を入れ、ADL(日常動作)の維持・拡大を目指し、身体の回復を支援します。
    また、地域における社会資源を活用し、きめ細やかな退院調整を行い、患者さんが安心して社会復帰できるよう、丁寧な対応を心掛けています。

    看護部の詳細について
  • 3階東病棟

    急性期の患者さんへ、
    専門的な医療・看護を行っています。

    整形外科と内科(呼吸器科、・一般内科・リウマチ科・消化器内科など)の病棟です。整形外科は脊椎疾患を中心とした周手術期治療を、内科は慢性疾患の方の急性病変に専門性の高い医療・看護を提供しています。入院治療が必要な方の迅速は受け入れを行うと共に、健やかな生活が送れるよう退院に向けた調整も行っています。
    医師を始め看護師、理学療法士等と定期的なカンファレンスを行い、より良いチーム医療をし推進しています。

  • 4階西病棟

    生活の質向上をめざし
    積極的チーム医療を提供しています。

    結核病棟・障害者病棟のユニット化病棟です。結核病床の感染対策は万全で一般病床との流通はありません。結核は、保健所と良好な連携を持ち退院後の服薬指導など治療継続に力を入れています。
    障害者病棟では患者さんに安心・安楽に療養生活を送っていただけるよう「笑顔」をモットーに医師・看護師・リハビリ・ソーシャルワーカーなどが力を合わせてチーム医療を推進しています。

  • 4階東病棟

    患者さんの持てる力を活かし、
    その人に合った快適な療養生活を提供します。

    運動麻痺1種1・2級の身体障害の方や神経難病の患者さんが入院している障害者病棟です。リハビリと連携を持ち、疾病により麻痺や運動障害のある患者さんのADL(日常動作)拡大のためリハビリに励んでいます。
    私たちは、常に患者さんのQOL(生活の質)を整え、患者さんの持てる力を最大限に伸ばせるよう支援しています。

  • 1階さくら病棟 (重症心身障がい者病棟)

    重症心身障がい者の医療的ケアと日常生活のケア、療育活動の提供を行います。

    18歳以上の重度の知的障害並びに身体障害を合わせ持った状態の方が対象の障がい福祉サービス病棟です。小児科医を中心に看護師、療養介助専門員、児童指導員、保育士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚療法士、栄養士などチームで医療と福祉の両面から支援します。人工呼吸器を使用している患者さんを含め、一人一人の持てる力に働きかけ、その人らしい療養生活が送れるように看護し、季節の変化や日々の生活を楽しめるように療育活動に取り組んでいます。また、医療型の短期入所事業として1床を運営し在宅重症児(者)の一時的支援も行っています。

コメディカル案内

専門的な知識と技術で、チーム医療に貢献します。

  • 薬剤科

    調剤業務だけでなく、入院患者さんへの服薬指導、医療品情報の収集と提供、高カロリー輸液の無菌調製、医薬品の適正管理、チーム医療への参画など、薬剤師としての職能を生かした業務を幅広く行っています。

    薬剤科の詳細について
  • 放射線科

    診療放射線技師と放射線科専門医師がタッグを組んで、診断に適した正確な画像情報を各診療科に提供しています。保有装置はX線撮影装置、X線TV、64列CT、1.5テスラMRI、骨密度測定装置(DEXA法)等があり、当院の診療に必要なあらゆる検査に対応可能です。

    放射線科の詳細について
  • 検査科

    検査科では、血液や尿を分析する検体検査と、心電図のように身体から得られる波形や画像を解析する生理機能検査を行っています。
    全身状態を把握する基本的な検査に加え、結核菌特異的インターフェロン-γ産生能、各種超音波検査、睡眠時無呼吸症候群の検査など専門的な検査も実施しています。

    検査科の詳細について
  • 栄養管理室

    「食は人を愉しませるものでなくてはならない」と考えています。栄養管理室では、1ヶ月当たり、季節感や地域性のあるものなど約320種類の食材を使用し、約60種類の食事を提供、また、メニューには、麺類や揚げ物なども取り入れ、変化を持たせるように心掛けています。安全でおいしく、よろこばれる食事をモットーに、衛生管理の行き届いたバランスの良い食事を提供しています。

    栄養管理室の詳細について
  • リハビリテーション科

    脊椎疾患、関節疾患及び骨折などの外傷後に行う運動器領域のリハビリテーション、神経難病や脳卒中後の脳血管疾患領域及び慢性呼吸器疾患や肺炎後の呼吸器疾患領域のリハビリテーションを行います。起居動作訓練や歩行訓練などの一般的訓練方法に加えて、スリングエクササイズセラピーを取り入れて効果を上げています。また、誤嚥性肺炎後等の摂食嚥下訓練にも力を入れています。

    リハビリテーション科の詳細について